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トラベルカウンセラー制度とは

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トラベル・カウンセラー制度推進協議会(社団法人日本旅行業協会、社団法人全国旅行業協会、社団法人日本添乗サービス協会)では、平成16年6月より旅行業界の自主的資格制度であるトラベル・カウンセラー制度をスタートさせました。

この養成プログラムは、2段階制度となっています。

第1段階は、旅のジェネラリストを目指す「トラベル・コーディネーター」と各国政府観光局等からのご協力を得て実施されます。

第2段階のデスティネーション・スペシャリスト(現在、15養成講座(27カ国・地域)にて実施中)からなっていて、お客様から信用・信頼される旅のスペシャリストとなる人材を育成することを目的としています。

主な特徴は、e-ラーニングによる受講・受験構成となっています。いつでもどこでもパソコンがあれば、手軽に受講できることになっており、数多くのドリル問題を解いて知識・能力をアップさせるプログラムとなっています。

この制度は、高い意識を持って旅行に関する知識や技能を磨き、お客様へのより良い対応を実現し、高品質な旅行商品の提供を通じてお客様から信頼される「旅行のプロフェッショナル」を育成するために立ち上げられたものです。

旅行業界が一丸となって制定した「トラベル・カウンセラー制度」については、デスティネーション・スペシャリスト資格保有者の拡大を目指して、また業界人のトップをゆく人材の育成を加速させるために、日本旅行業界では、多くの人がデスティネーション・スペシャリストにチャレンジできるよう「トラベル・カウンセラー制度」の一部を改善して推進しています。

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