旅行業界で活躍し、夢を成し遂げてきた人からのアドバイスが上の３つなのです。

旅行業界は、インターナショナルでグローバルな業界であるが故に、人気度も注目度も高いといわれてきました。予約、手配、発券、営業、交渉、添乗、旅行相談などどれを見ても、充実した仕事内容であることは間違いありません。

けれど、トラブルの処理やうっかりミスが致命的な問題となったり、危険と隣り合わせである状況を認識したり、不慮の事故やテロ、戦争などとまさに隣り合わせていることに驚きます。

将来をしっかりと歩んでいく覚悟と、自覚が必要なことは言うまでもありません。旅行業に5年近く従事していて、科目免除があるにも関わらず国家試験に二度三度と失敗してしまうことなど当たり前ということも多々あるのが現実です。　

日中は営業や予約発券業務で実績をつみ、仕事を終えた後にも業法や約款、運賃計算の問題集に取り組んでいる姿を想像してみてください！そしてそのような人は、一度失敗したくらいでは決して諦めないものです。

それほどの覚悟と目的があるからこそ、合格したときの喜びは大きいのです。
一度、是非前向きにこの3つを再確認してみてください。